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2022.11.11
その保湿のお手入れ、「ムダ」になっているかも!? 必ず差が出る、クレンジングと洗顔の方法
湿度が急激に下がり乾燥する季節。
そろそろ保湿の本気モードにスイッチオン!の方も多いはず。
でも、ちょっと待ってください。
保湿のお手入れをきちんと効かせるためのクレンジングと洗顔の仕方をご存知ですか?
「肌状態がイマイチ」と感じている方はいませんか?
Check !
乾燥が進行する季節。特に多いのがこんな症状です
□ 肌が硬くゴワゴワしている
□ 毛穴が目立つ
□ ツヤがない
直接の原因は油水分不足であることは大いに考えられます。油水分不足を感じるからこそ、ついあれもこれもと様々な保湿コスメに手をのばしていませんか?
でもその前に、ぜひ一度やっていただきたいお手入れがあります。
それは、美肌の基本"丁寧なクレンジングと洗顔"です。
「なんだ、そんなこと」と思わないでください!保湿のお手入れを強化しても、今年の夏の肌トラブルが残っているために効果が十分に発揮されず、乾燥や乾燥がもとになって起きる肌トラブルがなかなか解決されないケースも多いのです。
Q:夏の肌トラブルとは!?
● 過剰に分泌した皮脂が毛穴やキメのすみずみに入り込んでいる
● 紫外線の影響で角質肥厚*している
*古い角質が剥がれ落ちずに皮膚表面に残り、ミルフィーユのように「層」になっている状態
汚れがきちんと落ちきれていない肌に保湿しても、うるおい成分は十分に浸透しません。
それだけでなく、吹き出物などの肌トラブルになる可能性もあります。「夏はもうずいぶん前に過ぎているから汚れも自然に取れているのでは?」と思ったら大間違いです。乾燥が進む前に、こびりついて汚れとなった皮脂や古い角質を、今のうちにしっかり取り除いておきましょう!「クレンジングや洗顔はいつもちゃんとやっているから大丈夫」という方もぜひ一度お試しください。いつものスキンケアの浸透*がより高まるかもしれません。
メイクを始めたあの頃の気持ちに戻って、クレンジングと洗顔の方法を見直してみましょう。
保湿のお手入れもより効果を発揮してくれるはずです。
*角質まで
クレンジング
まずはクレンジングのお話。
ただ単にクレンジングを行えばいいのではなく、どんなタイプのクレンジングを選ぶのかも重要なポイントです。洗浄力の高さではオイルタイプもおすすめですが、乾燥に傾く季節や乾燥肌の方は、クリームタイプが◎です。
この季節におすすめのタイプ:クレンジングクリーム
おすすめの理由:
「1」高い洗浄力があります。
「2」クリームならではのクッション効果で、摩擦による負担感なくクレンジングできます。
「3」しなやかなクリームだからこそ、キメのすみずみまで入り込み、すばやくメイク料となじみます。毛穴の汚れもしっかりオフします。
「4」保湿成分とエモリエント成分の両方が配合されているので、クレンジング後の肌の感触がしっとり、しなやかです。
Let's try!肌潤クレンジングクリーム
肌潤クレンジングクリームは、ふきとりも洗い流しもできる2way。お好みの落とし方をお選びください。
クレンジング後の後肌をしっとりなめらかな肌にしたい方は「ふきとり」を、さっぱりした肌にしたい方は「洗い流し」がおすすめです!
洗顔
クレンジングの後は洗顔ですね。
顔の広い面も細かい部位も洗い残しのないように、丁寧に洗顔していきましょう!
洗顔もクレンジング同様にいろいろなタイプがあります。クリームタイプ、ミルクタイプ、液状タイプ、泡がそのまま出てくる泡タイプ、石鹸など様々です。洗顔を選ぶポイントの目安は、タイプではなく「つっぱらないこと」。自分の肌に合った洗顔料で洗顔しましょう。
Let's try!肌潤石鹸
いかがでしたか?
はじめは「面倒?」と思えるかもしれませんが、実際にやってみるととても簡単なんです。
効率よく、より効果的にお手入れできるようになります。
気がついたらザラつきも、毛穴の汚れも、くすみ*も気にならない、透明美肌に近づいていますよ!
ぜひ、使い方の違いによる肌状態の変化を、ご自身の肌でお確かめいただけると嬉しいです。
*古い角質などの汚れ