• 2022.11.01

    美肌にも直結!効果をさらに高めるお風呂の入り方

「お風呂」に入ることは美肌にも直結すると言われています。
それは、心身ともにリラックスして寝つきが良くなり睡眠の質が上がったり、血行促進効果で老廃物が流されたりするから。
今回はその効果を引き出すための入浴のポイントをご紹介します!

お風呂の温度は38~40度がオススメ!

就寝前なら38~40度前後の少しぬるいと感じる程度のお湯がオススメです。
身体をリラックスモードに導くためには、副交感神経を優位にさせることが必要です。
そのためのオススメの温度が38~40度のぬるま湯。40度以上になると交感神経が優位に立ち、寝つきが悪くなります。
就寝の1時間前を目安に、ぬるま湯に15~20分ゆっくりとつかることで、身体がリラックスモードになります。ぬるま湯なのに、少し汗をかき始めたくらいが目安です。

※心臓の弱い方は半身浴がオススメです。入浴前後にコップ一杯の常温の水を飲みましょう



ちなみに、睡眠に入る前の体温の下がり方が急であればあるほど寝つきが良くなると言われています。人の体温は朝は低めで、日中にMAXになり、個人差はありますが、夜の9時頃から下がりはじめます。
身体を芯から温めて、それから体温を下げることで、寝つきが良くなる、ということなのですね。

炭酸ガス入りの入浴剤で老廃物の排出を!

入浴剤を使うとよりリラックス効果が感じられますよね。特にシュワシュワと泡が出る炭酸ガス入りのものがオススメです。
炭酸ガスは非常に小さな分子なので、皮膚を通過し毛細血管まで侵入します。毛細血管は侵入してきた炭酸ガスを老廃物とみなして洗い流そうとするため血管が拡張し、酸素が血管に送り込まれ、血行が促進された状態になるのです。
気に入った香りを選べばさらに、気分もリラックスすること間違いなしですね!

緊張がほぐれる湯船の中は、マッサージにもピッタリ!

湯船の中の重力は、お湯の浮力によって、体重は陸上のわずか10分の1とも言われています。
身体を支えている筋肉や関節の負担が軽減されて緊張がほぐれるので、疲れが取れやすくなります。さらに緊張からくる脳への刺激も減少するので、心身ともにリラックスできる状態に!
湯船に使っているときは筋肉も弛緩しているので、マッサージをするにも適しています。
疲れや凝りを感じるところを揉みほぐしてみましょう。失敗なく、凝りを取ることができるはずです!

水圧で疲れもむくみも取れる?

湯船につかっていても、圧力は感じませんよね。でも実際には、首までお湯につかっているときに全身にかかっている圧力は、なんと約500kgと言われています。
この圧力(水圧)で、下半身に溜った血液も心臓に向かって押し上げてくれて、血液循環が良くなるという嬉しい効果も!
お風呂に入ると脚のむくみが取れている……という実感は、これが理由だったのですね。




いかがでしたか?
ぬるめのお湯につかって温まると、血行促進効果で美肌へと導かれます。さらにリラックスし睡眠の質が向上するという嬉しいことづくし!
忙しいのでシャワーだけ……という方も多いとおもいますが、たまにはゆっくり湯船につかって、美肌をキープしてくださいね!

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