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2023.07.10
季節と肌「夏編」化粧崩れをグッと抑える2つのポイント
夏といえば、化粧崩れが悩みの種ですよね。紫外線対策にはベースメイクは必須ですが、何とか夕方までキレイな状態をキープしたいところ…。
化粧崩れを防ぐポイントをおさえて、今年の夏は気分良く過ごしましょう!
化粧崩れを防ぐ下準備 2つのポイント
1. スキンケアの後、ハンドプレスでしっかりなじませる
スキンケア化粧品をつけおわってすぐベースメイクを始めたら、いつもより化粧崩れが早くなった…そんな経験はありませんか?
スキンケア化粧品がなじんでからベースメイクを始めるのがオススメですが、忙しい朝などは難しいもの。
まだ肌の表面に化粧品が残っている感覚があれば、ハンドプレスして、しっかりなじませましょう。
化粧崩れを防ぐ下準備 2つのポイント
2. べースメイクは厚く塗りすぎない
ベースメイクを厚く塗りすぎてしまうと、崩れやヨレが気になりやすくなります。スポンジなどで押さえたり、あらかじめ量を調整しておくことが大切です。
【リキッドファンデーション、BBクリーム、CCクリームなどの液状のベースメイクの場合】
つけおわったら、スポンジで余分な油分は取ります。ムラなくキレイに伸ばしたら、スポンジでやさしくパッティングするのがオススメ。さらに肌への密着度合いが高まり、余分な油分もスポンジに吸収されます。
【パウダーファンデーションの場合】
崩れやすい額やTゾーンは薄くつけるのが基本。頬からパウダーファンデーションをつけて、そのスポンジの面についている粉で仕上げます。小鼻の毛穴が気になる時は、軽くなでるだけでは不十分。スポンジの先を使って上下に軽くなぞってみてください。
崩れやすくしてしまう「NGケア」3つ
1. 化粧水の量が足りていない
夏は乾燥していない、夏は暑いから化粧品をあまりつけたくない、と化粧水をサッとつけておしまい、という方はいらっしゃいませんか?
化粧崩れを防ぐには、下準備がとても大切。充分な保湿は必須です。
化粧水の量が足りていないと、乾燥崩れが起こったり、または肌が乾燥を防ごうと過剰に皮脂を分泌したりして、皮脂崩れが起こることもあります。夏も充分に化粧水をつけてくださいね。
崩れやすくしてしまう「NGケア」3つ
2. 乳液もクリームもつけない
せっかく化粧水で潤いを与えても、フタをするものがないと、与えた潤いが蒸発してしまいます。肌を乾燥させないようにするには、乳液やクリームなどの油分も必要です。軽いテクスチャーのもので良いので、乳液かクリームでフタをしましょう。
崩れやすくしてしまう「NGケア」3つ
3. 朝シャワーを浴びてから、すぐベースメイクを始める
皮膚温度が上がった状態でメイクを始めると、崩れやすくなってしまいます。皮膚温度が下がるまで最低20分くらい経ってから、ベースメイクを始めましょう。
シャワーを浴びたあとすぐにスキンケア化粧品をつけるのはもちろん良いのですが、汗で流れてしまう可能性もあります。化粧水のみ一度つけておき、皮膚温度が下がってから、もう一度化粧水からスタートしなおすのが理想です。
いかがでしたか?簡単に取り入れられるテクニックですので、ぜひお試しくださいね。