男性の場合、使用量は半プッシュくらいが目安。手の甲に半プッシュ出したら、指に薄く付けたくらいの少量で塗っていきます。少量ずつ塗っていくのが、化粧感のない素肌っぽい仕上がりの秘訣。

こんなに少量ずつで良いんですね！

「肌潤マルチCCクリーム」を塗っていきます。肌悩みのある気になる箇所から塗っていきたいと思うかもしれませんが、小鼻や顎は、厚塗りになってしまうと逆に不清潔に見えてしまう箇所。厚塗りを避けるために、頬や目の下の三角ゾーンから塗っていきます。ほんのり赤みや色ムラが隠れる程度の薄さでOK。
ついついパーフェクトに均一に塗りたくなってしまうかもしれませんが、厚化粧になってしまうので薄く、薄く。

そのまま、指に少し残っているCCクリームを小鼻や目の周りに塗っていきます。CCクリームが足りないと感じたら、少しずつ足していきます。

まぶたや目頭にもCCクリームをのせていきますが、塗ってるのかわからないくらい薄くでOK。もし、ニキビなど気になる箇所があれば、指の先端でCCクリームをとってぽんぽんとのせていきます。

気になる箇所を隠そうとすると、ついついたくさん塗りたくなってしまいそうです・・・。

悩みのある箇所はもっともっと…とたくさんつけたくなるかもしれませんね。でも、塗れば塗るほど崩れやすくなりますし、失敗します。「肌潤マルチCCクリーム」は少量でしっかりカバーしてくれるので、ちょっと薄いかな、くらいがちょうど良いのです。

額が常に見えている髪型の場合は額にも塗っていきますが、こちらも厚塗り絶対NGのパーツ。厚塗りすると、化粧感が強くでてしまいます。額の中心にだけ薄くCCクリームを塗り、指に残った分でのばすイメージで塗っていくと化粧感のない自然な印象に。髪につかないように気を付けながら、指をジグザグしながら生え際に馴染ませていきます。

そして、みなさん案外忘れがちなのがこめかみ。実はこめかみは、寝ている間に枕が擦れることもあり赤みがでやすいパーツなんです。薄く塗りますが、髪にはつかないように要注意です。

毛穴が気になる小鼻は、一定方向からだけでなく多方向から逆撫でするように塗ると、毛穴の凹凸にしっかりCCクリームが入り込みキレイに仕上がります。鼻は皮脂が多い箇所なので、特に塗りすぎないようにするのがポイントです！

ヒゲ剃り跡はなるべく摩擦刺激を避けるために、やさしく押さえるように塗っていきます。
こちらも鼻同様、つけすぎるとぎとぎとした印象に。指に残ったCCクリームで塗っていき、足りなかったら少しずつ足していくイメージで。

「肌の赤みが出やすい方は、肌を強くこするとより赤みがでてしまいます。できるだけ力をかけずに塗ることを意識していきましょう。指で滑らして塗るというよりは、ぽんぽんとやさしく叩いてフィットさせていくイメージ。そうすると、摩擦が少なく塗ることができます。

目の下はとても皮膚が薄いパーツ。くまが気になる箇所へは、指で擦らずにとんとんと押さえるようにやさしく塗っていきます。コンシーラーを使ってみるのもいいですが、「肌潤マルチCCクリーム」だけでも自然にカバーしてくれるのでまずは試してみて。目元が明るくなり、お顔の印象が変わりますよ。